TORAUSAGI.NET

Build. Play. Repeat.

Developing the Me Series.

ToraUsagi characters
ToraUsagi characters

whoami

TORAUSAGI

Developer.
Creator.
Dog lover.

個人でアプリ開発を行っています。Meシリーズの開発を中心に、ゲームや愛犬との日常も発信しています。

About Me

Tag: mobile battery

  • how lithium-ion battery deteriorates

    リチウムイオン電池に関しての知識メモ第3弾

    まとめ

    • リチウム電池は消耗品で、必ず劣化する
    • 高温・満充電・衝撃は劣化を早める
    • 100%や0%は、電池にとって極端な状態
      • 極端な状態を長く続けるほどダメージが溜まる
    • 膨らみは内部異常のサイン
    • 見つけたら即使用中止が正解

    「充電回数だけが寿命」ではなく、置き方・保ち方も寿命を削る

    リチウム電池はなぜ劣化するのか

    リチウム電池は、使えば使うほど少しずつ傷んでいく消耗品
    これは避けられない

    主な理由はこのあたり

    • 充電と放電を繰り返すことで内部がすり減る
      • 電池の中では、リチウムイオンが行ったり来たりしている
      • これを繰り返すうちに、内部構造が少しずつ壊れていく
    • 高温に弱い
      • 暑い場所に置かれると、劣化スピードが一気に上が
      • 夏の車内放置が危険と言われるのはこれが理由
    • 満充電・空っぽ状態を続けると傷みやすい
      • 100%や0%に張り付いた状態は、電池にとって負担が大きい
    • 時間が経つだけでも劣化する
      • 使っていなくても、年単位で少しずつ性能は落ちていく

    つまり、使い方 + 時間 = 必ず劣化する

    なぜ「100%」や「0%」にしたままだと電池に負担がかかるのか

    リチウム電池は、ちょうどいい緊張状態で一番安定する
    それがだいたい 20〜80%くらい

    • 100%のままがよくない理由
      • 満充電は、電池の中のリチウムイオンが「片側」にギュッと偏っている状態
      • この状態が長く続くと、
        • 電極に余計なストレスがかかる
        • 内部で劣化反応が起きやすくなる
        • 電池の表面に不要な膜が増える
      • 簡単に言うと、パンパンに張り詰めた状態で放置される感じ
      • 短時間なら問題ないけど、「常に100%」を繰り返すと、確実に寿命を削る

    • 0%のままがよくない理由
      • 逆に0%は、限界までエネルギーを絞り出した状態
      • この状態で放置すると、
        • 電池の制御回路が不安定になる
        • 再充電時に負荷が一気にかかる
        • 深放電ダメージが残る
      • 最悪の場合、充電できなくなることもある
      • 0%は「空っぽ」ではなく、無理やり止めている状態だと思った方がいい

    • 使っていなくても劣化するのは、何がどう壊れていくのか
      • 「使ってないのに劣化する」は本当
      • これは内部で静かに進む化学変化が原因
      • 劣化していく主なポイント
        • 電極が少しずつ傷む
          目に見えないレベルで、材料が劣化していく
        • 電池内部の保護膜(SEI膜)が厚くなる
          これは本来必要な膜だが、厚くなりすぎると電気の通り道を邪魔する
        • 電解液が劣化する
          電気を運ぶ役割の液体が、時間とともに性能を落とす
        • 内部抵抗が増える
          電気が流れにくくなり、「減りが早い」「発熱しやすい」状態になる

    つまり、使わなくても少しずつ老化していく

    リチウム電池はなぜ膨らむのか

    電池が膨らむのは、はっきり言って危険信号

    原因はだいたい次のどれか

    • 内部でガスが発生している
      • 劣化や異常反応でガスが出て、逃げ場がなくなって膨張する
    • 過充電・過放電のダメージ
      • 保護回路が弱い、もしくは壊れていると起きやすい
    • 高温や強い衝撃
      • 熱や衝撃で内部が傷つくと、化学反応が暴走しやすくなる
    • 安価な電池に多い品質ばらつき
      • セルの作りが甘いと、膨張リスクも上がる

    膨らんだ電池は、「もう限界です」というサイン

    膨らんだらどうするべきか

    前回の投稿でも書いたけど

    • すぐ使うのをやめる
    • 充電しない
    • 押したり潰したりしない
    • 自治体や回収窓口に相談する

    「まだ使えるから」は通用しない
    膨らみは事故の一歩手前だから、迅速に対応を


    Lithium-Ion Battery Knowledge Notes #3

    Key Points

    • Lithium batteries are consumables and always degrade.
    • Heat, full charge, and physical impact speed up degradation.
    • 100% and 0% are extreme, stressful states for batteries.
    • Staying in extreme states causes damage to build up.
    • Swelling is a warning sign of internal failure.
    • If a battery swells, stop using it immediately.
    • Battery life depends not only on charge cycles, but also on storage and handling.

    Why Batteries Degrade

    Lithium batteries wear out through normal use and over time.

    • Charging and discharging slowly damage internal structures
    • Heat accelerates chemical breakdown
    • Time alone causes gradual aging, even without use

    In short: use + time = degradation.

    Why 100% and 0% Are Bad

    Batteries are most stable around 20–80%.

    • 100% keeps the battery under constant stress
    • 0% pushes it beyond its safe operating range

    Both shorten battery lifespan when maintained for long periods.

    Why Batteries Swell

    Swelling means something has gone wrong inside.

    • Gas buildup from degradation
    • Damage from overcharging, deep discharge, heat, or impact
    • Lower-quality cells are more prone to it

    A swollen battery is a clear danger signal.

    What to Do

    • Stop using the battery
    • Do not charge or crush it
    • Dispose of it through proper municipal or recycling channels

    Swelling means the battery is near failure and needs immediate attention.

  • how to recycle Lithium Battery?

    昨日に引き続き、リチウムイオン電池の話
    最近、古くなったモバイルバッテリーとかをどうしようかと思っていたので、破棄方法を調べてみたよ

    まとめ

    • リチウム電池は全国共通で「普通ゴミNG」
    • 端子のテープ絶縁は必須
    • 膨らみ・破損があれば自治体に相談
    • 目黒区では回収ボックス + 清掃事務所が基本ルート

    「あとで捨てよう」と引き出しに入れっぱなしが、一番危ない
    使わなくなったら、早めに・正しく捨てる

    リチウム電池の捨て方まとめ

    ※スマホ・モバイルバッテリー・ワイヤレスイヤホン共通

    安全な捨て方
    リチウム電池は燃えるゴミ・不燃ゴミは厳禁

    全国的に共通する安全な捨て方

    • 家電量販店にある回収ボックス
    • 自治体の「小型家電回収」や「充電式電池回収」
    • メーカーやリサイクル団体の回収サービス

    スマホ・モバイルバッテリー・ワイヤレスイヤホンは、
    基本的に「製品ごと回収」か「電池として回収」のどちらか

    捨てる前に必ずやること

    • 端子部分をテープで絶縁する (ショート防止、これ超重要)
    • 可能なら電源をオフにする

    これだけで、回収中の事故リスクはかなり下がる

    膨らんだ・破損したリチウム電池の捨て方

    これは要注意
    膨らんでいる / 割れている / 異常に熱を持つものは、普通の回収ボックスに入れない方がいい
    理由は単純で、押されたり衝撃が加わると発火しやすい状態だから

    こういう場合の正解は、

    • 自治体の清掃事務所・環境課に相談
    • 「リチウム電池が膨張している」と伝える

    たいていの場合、
    「持ち込み」「別ルート回収」「指示を受けてから処分」という流れになる

    絶対NGなのは、

    • 水に入れる
    • 穴を開ける
    • 無理に潰す

    これは普通に危険

    目黒区での捨て方

    私が目黒区住人なので、目黒区の場合のお話

    スマホ・モバイルバッテリー・ワイヤレスイヤホンは、小型充電式電池/小型家電として回収されている

    • 通常品(膨らみ・破損なし)
      • 区内施設に設置されている
        小型充電式電池回収ボックス
      • 小型家電回収ボックス
      • 代表的な設置場所は、
        • 目黒区総合庁舎
        • 目黒区エコプラザ
        • 各住区センター
        • 地区サービス事務所 など

    出す前に、端子部分をテープで絶縁するのを忘れずに

    • 膨らんだ・破損している場合
      • 清掃事務所や区の窓口に事前相談するのが正解
      • 無理に回収ボックスに入れるのはNG
        • 状態を伝える
        • 指示された方法で処分する

    これが一番安全


    Continuing from yesterday, more about lithium-ion batteries.

    I recently started wondering what to do with some old power banks I no longer use, so I looked into proper disposal methods. It turns out there are a few important things people often get wrong.

    Quick Summary

    • Lithium batteries should never be thrown away as regular trash.
    • Tape over the terminals before disposal to prevent short circuits.
    • Swollen or damaged batteries should be handled by your local municipality.
    • In Meguro City, disposal is done via collection boxes or the sanitation office.
    • Leaving old batteries in a drawer is actually the most dangerous option.
    • Once you stop using them, dispose of them early and correctly.

    Basic Disposal Rules

    Use:

    • Electronics store collection boxes
    • Municipal small-electronics or rechargeable battery recycling
    • Manufacturer recycling programs

    Before disposal:

    • Tape the terminals
    • Power the device off if possible

    Damaged or Swollen Batteries

    Do not use regular collection boxes.
    Contact your local sanitation office, explain the condition, and follow their instructions.

    That’s the safest approach.

  • Is Mobile Battery safe to use?

    今朝、電車が運転見合わせになった
    理由が、日比谷線・八丁堀駅の車内でモバイルバッテリーが発煙したためとのこと
    最近、こういう話を本当によく耳にするので、
    「またか」と思う反面、なんで頻発するんだろうと不思議に思ったので、ちょっと調べてみた

    現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: image-1.png

    モバイルバッテリーは、かなり“詰め込まれた道具”

    モバイルバッテリーの多くにはリチウムイオン電池が使われている
    これは小さなサイズに大きな電気を詰め込める、非常に効率のいい電池
    ただしその分、中身はかなり繊細
    強い衝撃を受けたり、圧迫されたり、熱を持ちすぎたりすると、内部で異常が起きやすくなるらしい

    簡単に言うと、無理をすると一気に熱を出して、煙を吹いてしまう

    そもそも「リチウムイオン」って何?

    リチウムイオン電池の「リチウムイオン」とは、電気を運ぶ役割をする非常に小さな粒子のこと
    この粒子が、電池の中でプラスとマイナスの間を行ったり来たりすることで、電気が生まれる

    ポイントは、とても軽くて動きやすいという点
    この性質のおかげで、スマートフォンやモバイルバッテリーは、

    • 小型
    • 軽量
    • それでいて長時間使える

    ただし、動きやすい=制御を失うと暴れやすいという一面もある
    何らかの理由で内部のバランスが崩れると、急激に熱が発生し、それが発煙や発火につながる 

    「レアアース」って何?

    ここでよく出てくるのが「レアアース」という言葉
    なんとなく聞いたことはあっても、なんだそれって感じだったのだけど
    レアアースとは、電池や電子機器に使われる特殊な金属のグループの総称らしい
    名前ほど希少ではないが、精製が難しく、産地が限られているのが特徴
    モバイルバッテリーやスマートフォンは、リチウムをはじめ、こうしたレアアースや希少金属を組み合わせて作られている
    つまり、あの小さな箱の中には、かなり高度で繊細な素材と技術が詰め込まれているというわけ

    安さと便利さの裏側

    最近は、安くて大容量をうたうモバイルバッテリーが簡単に手に入る
    もちろん便利だが、その分、安全対策がギリギリの製品も存在する
    見た目では分からなくても、

    • 保護回路が簡略化されている
    • 品質にばらつきがある
    • 劣化を前提にしていない

    といったリスクを抱えていることがある

    日常の延長線上で起きる事故

    怖いのは、特別な使い方をしていなくても事故が起きる点だ

    • カバンの中で圧迫される
    • 夏場の高温環境
    • 落下を繰り返す

    こうした要因が重なり、ある日突然発煙する
    今回の電車遅延も、ごく普通の日常の中で起きた出来事だったのかもしれない

    高いモバイルバッテリーと安いモバイルバッテリー、何が違う?

    イメージ的に、安い100均で買ったものが、発煙しやすいのかなと思ってたんだけど
    高い=絶対安全、安い=即アウトではないみたい

    ただ、事故が起きやすいかどうかで見ると、安すぎるものほどリスクが上がりやすいのは事実
    というのも、高めのモバイルバッテリーは、見えない中身にちゃんとお金をかけていることが多いから

    • 充電しすぎを防ぐ回路が入っている
    • 熱を監視する仕組みがある
    • 電池の品質が安定している

    こういう“もしもの時のブレーキ”が効きやすい

    一方、極端に安いものは、

    • 必要最低限の安全対策だけ
    • 電池の当たり外れがある
    • 壊れる前提を考えていない

    普段は普通でも、落としたり劣化したりすると一気に危なくなる

    だから大事なのは、値段より「ちゃんと作ってそうかどうか」

    目安としては、

    • PSEマークがある
    • メーカー名がはっきりしている
    • 容量が現実的

    あと忘れがちだけど、使い方も大事

    • 落としたら様子を見る
    • 熱い・膨らんだら即やめる
    • 真夏の車内に放置しない

    完璧に安全なモバイルバッテリーはないけど、選び方と扱い方で危険な確率はかなり下げられる
    便利なものほど、ちょっとだけ気にして使いたい


    This morning, my train was delayed.
    The reason was unexpected: a mobile battery had started fuming inside a train on the Hibiya Line.

    I feel like I hear stories like this more and more often.
    It made me wonder—why does this keep happening?

    Most mobile batteries use lithium-ion cells.
    They’re great at storing a lot of power in a small space, which is exactly why we rely on them every day.

    But they’re also sensitive.
    Too much pressure, heat, or impact can cause problems inside, sometimes leading to smoke or even fire.

    Lithium ions move easily, and that’s what makes these batteries efficient.
    At the same time, if something goes wrong, that energy can turn unstable very quickly.

    Cheap, high-capacity batteries are everywhere now.
    Some are fine, but others cut corners on safety—simpler protection, uneven quality, and little room for aging or damage.

    What’s worrying is that accidents don’t need extreme use.
    A battery pressed in a bag, left in summer heat, or dropped a few times can suddenly fail during an ordinary day—like a morning commute.

    Price alone doesn’t decide safety, but extremely cheap batteries tend to carry more risk.
    Well-made ones usually include better protection against heat and overcharging.

    No battery is perfectly safe.

    Still, choosing reliable products and using them carefully—watching for heat, swelling, or damage—can greatly reduce the chances of trouble.

    Convenient tools are worth a little extra attention.